「執着を手放す」
ラジオを流し聞きしていて
妙に耳に残ったキーワードでした
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母親なのだから
社会人なのだから
大人なのだから
そこに紐づく
「〇〇するべき」
というのが結構たくさんあります
どんな「べき」でも本人にとっては正解なので
それ自体がどうこうということではなく
あまりにも多くの「べき」を
強く握りしめてしまうと
ちょっとしたことでも
目くじらを立ててしまいがちです
(自分比)
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私はママ歴20年目ですが
振り返ってみると
妊娠前
妊娠中
出産後
乳幼児期
小学生期
中学生期
高校生期
そして現在に至るまで
様々な「べき」がありましたが
その時期よって
優先順位ができたり
「べき」自体が変化してきました
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子どもが大きくなるにつれ
彼女たち自身の「べき」も見え隠れしてきて
そことのすり合わせが必要だったり
受け入れることは難しくても受け入れることが必要だったり
アンガーマネジメントが
ずいぶん助けになっています
執着を手放すというのは
一見聞こえが悪くはないけれど
蓋をしたりガマンをするということではなく
一旦脇に置いておく
今はそんなイメージでいます
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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