ついその気になるのは
単純だからなのか
効果を発揮しているのか
はかりかねています
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雑談の中で
「〇〇はすぐにできそう」
「▽日までに片付いちゃうんじゃない？」
「じゃあ今日やりはじめようか」
半分冗談で話をしていたら
だんだんその気になってきて
そこから離れてからもしばらくは
そんな気のままいられて
じゃあいっちょやってみっか！
…てなことで
結果的に
話していた通りになったということがありました
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実は逆の体験もあって
「いや、難しそう」
「絶対無理でしょ」
「できる気がしない」
その時点では
本気でそう思っていなかったとしても
それらの言葉が
いつまでも自分の中でこだましていて
身動きできなかったり
ネガティブなイメージを抱き続ける
そんなこともあります
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それくらい
言葉にするということは
感化されやすいというか
意外に影響を受けるものなのかもしれないと思います
ネガティブな感情を抱くこと
それを言葉にすることで整理する
ということも
もちろんあると認識している一方で
言葉にすることの危うさというか
良くも悪くもなり得るものだと感じています
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そう考えると
ついその気になるのは
「単純だから」よりも
「効果を発揮している」説を
採用したいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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