ささくれがあると
ほんのちょっとのことが
とってもしみます
普段は
前々気にならないものでも
やけに指先がしみて
そこで初めて
小さなささくれに
気付くことがあります
逆もあって
小さなささくれが
あることによって
普段気にならないことが
ものすごく気になる
ちょっとしたことが
引っかかってしまうことがあります
ささくれがあるとか
心がささくれ立っているというのは
自分の状態であって
それを何とかしようというよりも
今自分がどういう状態なのかを
あらかじめ把握しておくことによって
いざ何かしらの
違和感や不快感を感じたとしても
過剰に反応したり
必要以上に落ち込むことは避けられるのではないかと思います
ささくれがあることに気付いたとき
それはそれとして受け止めたり
そこに集中的なケアをしたり
出来ることは
色々ありそうだな
そんな風にも感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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