自分のことなのに
自分でも上手く説明できなくて
ある意味諦めが肝心
そんな風に感じることがあります
******************************
(まぁいいか…)
何かよくわからんけど
グレーをグレーとしている方が心地よいもの
私にとって
そういう感覚のものがあります
割と最近まで
それをつまびらかにしようとしたり
ハッキリさせないことへの
モヤモヤを漂わせていることもありましたが
それがかえって
自分のストレスに直結していたところもありました
******************************
白黒ハッキリさせるべき
昔は0か100か
中途半端になるくらいなら最初からやめちまえ
極端だけれど
そういう側面も自分の中の「べき」として持ち合わせていたので
自分はもちろん
白黒ハッキリさせない身近な物へのイラ立ちも大いにありました
当時は
自分にとってのグレーの部分がものすごく小さくて
白黒で解決できないことの方が
割と多くを占めていることに気づくまでに長い時間を要していました
******************************
だけど
一旦それに気づくことができて
それを認められるようになると
自分の許容範囲が広がるだけではなく
ガッチガチだった肩の力が抜けて
全面的に受け入れられなくても
一旦受け止めることがしやすくなりました
結果的に
自分自身が楽になったので
私にとっては
グレーの部分が必要だったのではないかなと
全てに当てはまることではないにしても
今はそう感じています
******************************
上手く言えないけど
ものすごく好きだったり
何となく好きではなかったり
説明がつかなかったとしたら
それはそれで「たった今はそういうもの」だとしておく
ということも
ときには健全な感じ方だなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング