人嫌い
正確には
自分嫌い だったのかもしれません
ずいぶん前のことではあるけれど
特定の誰かということではなくても
とにかく人と接すると
何かにつけてイライラする
そんな時期がありました
あれは何だったのだろう
今思うと不思議な気さえしますが
それは相手がどうとか
何かトラブルがあったということではなく
私の状態に因るところが大きかったのではないかな
そんな風に思います
いつも安定していて
いつも心穏やかな状態
そうであれたなら
どんなにいいだろうと思いますが
残念ながら
それはなかなか難しいことです
だけど
自分の状態を知っておくことで
事前に気をつけられることがあったり
客観的に自分の心の内を眺められることだってあります
一周回ってではないけれど
自分のクセや状態に気づいたり認めたりできると
周りの人に対しての
見え方や考え方が変わってくる側面もあって
以前よりもずっと
人と接することが楽しくて好きになってきた気もします
（人見知りの私にとっては急成長）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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