ある程度時間が経ってから
ようやくそんな風に受け止められることもあります
そのときは
自分にとって必要であったと思うし
そのとき選んだ行動には
後悔していないけれど
「もう少しこうしていれば」
そんな風に感じたことがありました
それはたとえば
声を掛けるタイミング
選んだ言葉
伝え方が
自分本位だった様に感じられて
そこに
若干チクチクしたものを見つけたときです
ちょっとした言葉じり
ちょっとした表情
ちょっとした声色
受け取る側は
割としっかりハッキリ覚えていたりするし
相手に対して
そのときの印象を上書きすることもあるので
（あくまでも私の場合ですが）
その「ちょっとした」が
結構それを左右してしまうのではないかなとも思います
それに気づけるのは
ある程度時間が経ってからだったりするのですが
そういうことが起こり得る
自分の中のパターンを知っておけば
先回りして
より良い選択や行動ができるのではないかと感じます
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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