思いがけないタイミングでしたが
なかなかレアなシチュエーションだったのではないかと思います
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やば！遅れそう！
のんびり準備をしていたら
家を出なければいけない時間を少し過ぎていました
だけどダッシュで行けば
いつもの時間で間に合いそう
駆け足のつもりで家を出たら
大きなトラックが道を陣取っていて
早朝から
引っ越し屋さんが大活躍でした
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少し足止めを食った形で
何とか駅までたどり着いて
いつもの車両に乗ろうとしたら
「はーい！隣のお友だちとしっかりお手々をつないでねー」
割と早朝だったにもかかわらず
保育園の子どもたちが集団になって電車を待っていました
おそらく遠足ではないかと思うのですが
いくつかの乗り口に何列にもなって子どもたちの列がありました
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ここまでくると
良い意味で諦めがついて
（何便かあとにしよう）
いつもの便には乗れなかったけれど
元々早めに出発することにしているので
多少後ろにズレ込んでも
全く問題はありませんでした
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これが遅刻寸前の本当にギリギリだったとしたら
また違った心持ちだったのかもしれませんが
（へぇー、この時期の引っ越しって意外に多いんだなぁ）
（ふーん、今から遠足なんだ、どこ行くんだろ）
どちらに対しても
特に心が波立つことはなく
むしろ静かに
それらを眺めていられたような感じでした
やはり時間の余裕は
心の余裕に繋がります
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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