その境目は
紙一重のときもあります
******************************
休日のお出掛け
のんびり電車に乗っていました
ちょうど向かいの座席に
小さな男の子とパパさんが座っていました
お子さんがパパに何か耳打ちをして
パパがこちょこちょとくすぐると
「イヤだよー♪」
とっても楽しそうなお子ちゃま
しばらくそれを繰り返していました
******************************
そのうち
「イヤなの!」
お子ちゃまは本当に嫌がっている様子でしたが
パパはそれに気づいていないようでした
何がどう変わってイヤになったのか
ただ飽きちゃっただけなのか
私には
同じ事を何度か繰り返していただけのように見えましたが
その境目って
紙一重なのかもしれないなと思いました
******************************
それまでは
いつも通り何でもなかったとしても
何かしらの要因で
それを受け入れたくないこともあって
基準はと言われると
本人次第なのだけど
やっぱりそれって
きちんと伝えないとわかってもらえないし
そこはわかってもらえるように
言葉で伝える必要があるのだと思います
******************************
自分の許容範囲を境界線を明確にして
言葉にして相手に伝える
そうすることで
踏み込んで欲しくないことであったり
次からはこうして欲しいというリクエストが伝わります
ムダにイライラしたり
怒りで後悔しないために
この境界線を意識して
自分の感情と上手に付き合っていきたいです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング