方言

- Category - 怒りん坊日記



つい出ちゃった方言を耳にすると

フッと力が抜けて
良い感じです

 
******************************
 

(あ、しもた!)


心の声は
ほぼ100%方言なのですが

それがうっかり
口に出てしまうことがあって

言っちゃっては
ふふっと笑ってしまいます


そうすると
自分でも気づかない所に入っていた力が抜けて

一旦緩んで
いい感じです

 
******************************
 

自分が生まれ育った場所で
ずっと聞いてきたイントネーションなので

馴染みがある
というのはもちろんありますが

それとはまた少し違った
フィットする感じ


例えばニュアンス的に

「疲れた」よりも
「しんどい」よりも
「たいぎい」がピッタリなこともあって

そういうのがラベルとして貼れると
ドンピシャ過ぎて

ちょっと面白くて
ついつい笑いがこぼれてしまうのだと思います

 
******************************
 

そう考えると
ボキャブラリーは多い方が良くて

標準語だけではなく
方言(私の場合だと伊予弁)もあるし


ありがたいことに
高知も大阪も群馬も住んだことがあるおかげで

少しだけその土地の言葉をかじったことがあって
それぞれの方言も少し引き出しに入っているので

それ以外の方言を耳にしたりしても
色んなニュアンスを楽しむことができるのかもしれません

 
******************************
 

色んなニュアンスを
言葉として持っていることは

相手に伝えるときはもちろんだけど
自分の今まさに感じていることを把握する時にも

大いに役立ちそうです
(ピッタリが見つかるとスッキリです)




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

トップに戻る


人気ブログランキング