つい出ちゃった方言を耳にすると
フッと力が抜けて
良い感じです
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(あ、しもた!)
心の声は
ほぼ100%方言なのですが
それがうっかり
口に出てしまうことがあって
言っちゃっては
ふふっと笑ってしまいます
そうすると
自分でも気づかない所に入っていた力が抜けて
一旦緩んで
いい感じです
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自分が生まれ育った場所で
ずっと聞いてきたイントネーションなので
馴染みがある
というのはもちろんありますが
それとはまた少し違った
フィットする感じ
例えばニュアンス的に
「疲れた」よりも
「しんどい」よりも
「たいぎい」がピッタリなこともあって
そういうのがラベルとして貼れると
ドンピシャ過ぎて
ちょっと面白くて
ついつい笑いがこぼれてしまうのだと思います
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そう考えると
ボキャブラリーは多い方が良くて
標準語だけではなく
方言(私の場合だと伊予弁)もあるし
ありがたいことに
高知も大阪も群馬も住んだことがあるおかげで
少しだけその土地の言葉をかじったことがあって
それぞれの方言も少し引き出しに入っているので
それ以外の方言を耳にしたりしても
色んなニュアンスを楽しむことができるのかもしれません
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色んなニュアンスを
言葉として持っていることは
相手に伝えるときはもちろんだけど
自分の今まさに感じていることを把握する時にも
大いに役立ちそうです
(ピッタリが見つかるとスッキリです)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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