そのひと言

朝からホッとしたというか
救われたような気がしたというか

とにかく「そのひと言」にありがたさを感じました
（正確にはそのひと言をくださった方へ）

　
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そのひと言とは…

この天気ですからね

（たったこれだけです、はい）

昨夜から熱のあった長女と
昨夜から微熱だった次女が
ダブルで学校を休むことになりました

薬はあるし
病院に行くほどではなさそうだし
私は休めない仕事だったので

昼食の準備
寝床の準備
水分の準備
具合が悪くなった時の準備

諸々をこなしながらも
どこかで罪悪感を拭い去れずにいました
（本人たちは「平気だから」と言ってくれているものの）

全部済ませ
最後の最後に中学校に電話連絡した際に

お大事になさって下さいね、この天気ですからね

そんなひと言をかけて頂いて
慌ただしいさに一瞬ホッコリし
力が抜けたような気がしました
（ちなみに小学校は電話ではなく欠席カード）

　
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ちょっとした言葉で

イラッとすることもあれば
ホッとすることもあって

だけどそれらの感じ方は
自分自身で選んでいることなので
何だか不思議だなぁとも思います

ちなみに
この話には続きがあって

数時間後に
学年主任の先生から
ただならぬ声で留守電が入っていました
（あいにく運転中）

「お宅の娘さんがまだ学校に来ていないのですが…」