行ったり来たり
上がったり下がったり
まるで
シーソーのようでした
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顔の見えない
初対面の方からの
私にとっては
かなり無礼な振る舞いがあり
（うぬぬ…！解せぬ！）
結構強い怒りでした
だからといって
必ずしも怒る必要があることかというと
今回の場合は
実はそうではなくて
むしろ
関わる必要のないことでした
（よって「放っておく」）
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ちょっと
曇り空を抱えているような状況で
晴れ晴れするような
嬉しいお便りがあって
ニンマリしながら
それを一日抱きしめていました
ちょっと立ち止まって
さっきのイライラを眺めてみたり
また別の方角を見ては立ち止まって
嬉しいお便りにニンマリしたり
上がったり下がったり
シーソーに乗っているようでした
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どちらも
自分の視界の中には居るのだけど
どちらにピントを合わせるかで
ずいぶん心持ちが違ってきて
こんなにも空気の重さが違うんだな
とか
今まさにこちらに傾きかけているな
とか
両極端だっただけに
わかりやすくその変化を感じられました
どちらも自分の感情ではあるので
どちらも持ちつつ
自分が楽でいられる塩梅を
自分なりの方法で見つけられるといいなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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