状況を変えたいと思ったとき
色々思い浮かぶけれど
本当にできることは
意外に少なかったりします
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あの人が○○さえしてくれたら
△△さえなかったら
そんなイライラを感じたとして
人にあれこれ言われたからといって
自分がそんなにすんなり変わらないように
（あくまでも自分比です）
「あの人」を何とかしようとしても
そうはならないことの方が多いです
ましてや
自分と相手の価値観の相違によるものであれば
すり合わせはできたとしても
変えることは不可能に近いと感じています
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だけど
だからといって
自分が全部引き受けて
無理してのみ込むとなると
自分を傷つけてしまうので
それはそれで健全ではない
じゃあ一体
どうするのかというと
今以上の怒りを引き受けないために
今自分にできることは何か
自分はもちろん相手にとっても
健康的な選択肢を考えていく
それが
自分の怒りと上手に付き合うコツです
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身近で大切な存在でいうと
私の場合は家族になりますが
近ければ近いほど
色んなことが目に付いて
大事だし心配だし
あれこれ世話を焼きたくなってしまいますが
子どもであっても
自分とは違う存在であると考えると
「あの人」を何とかしようとしても
そうはならないということだと思います
…色々鍛えられる
夏休みです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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