ふたりで歩く

- Category - 怒りん坊日記



灼熱地獄の中

若干フラフラしながらも

黙々と歩きました


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今日は
息子の三者面談があり

午後から
中学校へ行ってきました


コンクリートの道を歩くと
照り返しで熱気が押し寄せてきて

5分も経たないうちに
汗が噴き出しました


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それに加えて

不愛想な息子の表情
(ついてくんなと言わんばかり)

母親と一緒に歩くのは
イヤなお年頃なのでしょうけど

行先が同じなのだから
しょうがない


背中から
イヤそうな表情が見て取れるほど

そんな背中を見ながら
少し後ろを歩く私

中学校までの15分の道のりは
色んな意味で地獄でした


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先生からの問いかけにも
しゃべってるんだかいないんだか

モゴモゴぶつぶつ言う声に
必死で耳を澄ませたりしながら


(学校ではこんな感じなのか)


予想通りだったり
予想を上回る感じだったり

自分の中で
じっと答え合わせしているような感覚もありました


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「お家でお話されていないんですか?」


そう言いたげな先生の様子も垣間見えましたが
それに対して心が波立つことはありませんでした
(昔は200%イラッとしていた)


家で話ができていないことも
ここで共有できたから良しとするか

むしろ
そんな風に捉えられる面もあったりして

息子がどうとか
先生がどうとかではなく

そう考えられることで
私自身がムダにイライラしなくて済みそう

そんな感じ方の選択肢があることは
私にとってはとても健康的に感じています
(課題は山積みですが)




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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