程度言葉や
あてずっぽうではなく
誰にでもわかる目安を伝えることは
とても効果があると感じます
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最近はあまりなかったのですが
先日
めずらしく電車の遅延が続きました
前の便が急遽車両点検することになったため
後続列車の調整のため
その時々で
それらしき理由を伝えてくれるのですが
それよりも
「およそ〇分程度停車します」
「およそ▽分後に出発します」
そんな風に伝えられると
とても分かりやすいものだなと
あらためて感じました
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「もうちょっとまって」
「あと少しだけそうしてて」
子どもたちに対して
私自身がよく使っていた言葉ですが
いざ自分にそれが向けられると
超絶曖昧に感じます
言っている方は
ほんのちょっとだし
あと少しだけだから
そんな思いからそういう言葉を使っていて
それにウソはないつもりなのだけど
程度言葉をつかうと
受け取り方が随分違ってくるのだろうなと思います
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共通認識がはかりやすく
イメージしやすいのが数値化
これまで何となくだったものが
数字で表せるようになるだけで
何となくしか伝わらなかったものが
よりわかってもらいやすくなります
相手に伝えるときにはもちろんですが
自分自身の状態を眺める際にも
そんな風に客観的に把握する習慣を
つけていきたいなと思います
(ちなみに今は空腹度8/10点!割と腹ペコ)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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