自分が見えているのは
自分にとって都合の良い世界であったり
意外に狭い範囲だったなと感じることがあります
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先日
娘たちと3人で電車に乗るのに
私と下の娘はマスクをしていましたが
上の娘はマスクなしで家を出ました
忘れたのかと思って聞くと
そうではなくて「そもそもつけない」とのこと
（え！そうなの？）
少し驚きました
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私自身は気分的に
電車に乗るときにはまだ外せないのと
いつもの電車内の光景を回想したとき
ほとんどの人がマスク姿でした
（まぁ別にいいけど）
娘はそうだったんだぁと思いながら
いつものように電車に乗ると
マスク姿なのは
行きも帰りも2/3程でした（驚）
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一歩家を出たら
四六時中マスクを着用
一年前でさえ
少なくとも私の周りでは当たり前だった
そんな生活が
少しずつそれ以前の生活に戻っていく速度は
みんな同じような感じかと思っていたら
案外そうでもない
自分に見えていた世界は
全体ではなく
自分がフォーカスしていた
部分的なものだったかもしれません
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電車内の動画広告が
おかしくてたまらないと
笑いをこらえきれず
つい笑い声が出ちゃうお子ちゃまと
「しずかにしてね」
それを注意しながらも
楽しそうなママさん
白い歯がこぼれる笑顔を目の当たりにして
随分昔の懐かしさが漂っているのを感じました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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