言葉にするということ

- Category - 怒りん坊日記



同じものであっても

自分の中に留めている状態と
自分の外に出した状態とでは

違って感じることがあったりします

 
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自分では思いもしなかったところで
嬉しい言葉をいただく機会がありました

自分が誰かに対して
そういう言葉を掛けることはあっても

自分に対して感じたり
ましてや使うことなんてなかっただけに

本当にジーンと来て
ありがたく嬉しく受け止めました

 
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さらに別の場面では

自分では思いつかないような視点での
他の人の発信に

なるほど!という驚きと発見があったり
新鮮な感覚でいっぱいになったりして


同じことを言いたかったとしても
「その人自身の言葉」というのは

こんなにも説得力があったり
色んなニュアンスをもたらすものなのだなと感じました

 
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言葉にしなければ伝わらない
ということがある一方で

何でもかんでも言葉にすればいいわけではなく
言葉にできない感覚もあったりして

どちらもあるけど
その塩梅は人それぞれなのかもしれません


ただ相手に対してリクエストをする場面では
言葉にして伝えることが大切です

態度だけでは
「〇〇そうだな」「〇〇なのかもしれないな」

それは何となく空気を読まざるをえなかったり
私の場合ネガティブな状況で登場する感覚で

機嫌の悪さ全開の自分に対して
子どもたちの立ち振る舞いを振り返ったとき

それらを思い出して
ギクリとしてしまいます

 
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自分の発した言葉が
こちらの思い通りの解釈として受け止められるとは限らない

だからこそ
より伝わりやすい言葉や伝え方が大切で

私にとっては
永遠のテーマだと感じています
(イライラしはじめのひと言が勝負)




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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