逆の逆
裏の裏
結局
一周回って元に戻ったのでした
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一日のうちで
一番危険な時間は
全く働かない頭での
寝ぼけた朝の身支度タイムです
持ち物の入れ忘れは
日常茶飯事で
この間なんて
コンタクトレンズを入れ忘れたまま家を出て
駅のエレベーターで
数字が見えないのにビックリして
そこで初めて気づいて
慌てて家に引き返した
なんてことがありました
（ね、すごいでしょ←威張るところではない）
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それくらい
頭の中はぼんやりしていて
判断力はもちろん
普段のことが普通にできない
ということもあり
なるべく翌朝の支度は
前の日の夜に済ませるようにしています
ですが
朝の身支度だけは
当日の朝にしかできないので
化粧をし忘れたり
コンタクトレンズを入れ忘れたり
バタバタしております
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毎日決まったルーティンにすることで
少しマシになったかなとは思うのですが
それでも
やらかすことはあって
たとえば
コンタクトレンズ
私は視力に
かなり左右差があるので
左右逆に入れてしまうと
裸眼よりもより見えなくなるのですが
朝の魔の時間は
逆に入れてもしばらく気づきません
さらにソフトレンズのため
レンズのカーブが微妙な緩やかさなので
裏返しに入れたとしても
違和感に気づくのに時間が掛かったりします
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左右逆になるばかりか
それが裏返しになったりしたら
何が何だかわからず
パニックになってしまいます
逆の逆にして
やっぱり最初ので合っていたり
裏の裏にして
やっぱり最初ので合っていたり
（何で間違えるの！こんな時に限って！）
アタフタしながらそう言いたくなりますが
やらかすのは自分なのでどうにもなりません
裏表はそのとき頑張るとして
あとは左右だけは間違わないように
鏡に向かってケースから取り出す前に
確実に別々にしておく（近い場所に置かない）
せめてそれくらいは気をつけてみようと
寝ぼけながらも頑張っています
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そんな風にしかできないけれど
できないことを責めるよりも
できない所を補う行動を探す方が早いなと思います
私にとっては
自分の感情の取扱いも同じで
怒ってしまうことを責めるのではなくて
上手に怒る方法を考えていくことが
本当に必要な場面で適切に怒れるようになったり
ムダに怒らずに済むようになっていく近道だと感じています
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コンタクトレンズだけは
貸し借りができないし
正しい使い方をしないと
全く役に立たないなと毎回思うのですが
処方箋によると
左右の度数が全く同じである
娘が羨ましくもあります
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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