昨日までと今日から
たった数時間しか違っていなくても
節目は大切だなと思います
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3月末から4月あたまに掛けて
学校行事をはじめ
色んな式典やイベントがあって
別れや出会いの季節です
大きな括りでいうと
そういう時期ではあるけれど
たとえば
卒業式
昨日までは中学生だけど
今日からはもう中学生ではない
たった数時間経ただけでも
一応そういう括りになるのだなと思うと
何だか不思議な気もしています
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とは言いつつも
少なくとも私自身は
こういう行事を始め
暦の切り替わり
もっと言うと
カレンダーの曜日などによって
自分ではダラダラしそうな所で
えいやっと切り替える口実をもらっているような気がして
特に週明けの月曜日を
清々しい気持ちで迎えながら家を出られるのは
そういう区切り的なものに
ずいぶん助けられているような感じがしています
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コロナ禍になって
色んな行事が中止になり
なくても何とかなる
じゃあいっそのこと
なくしてしまっても平気なんじゃない
そう思う部分も正直ありましたが
やっぱり
それぞれの大きな節目は
共有しながら丁寧に
跨いでいくことで
一旦立ち止まって
よしっと気持ちを新たにできる感覚もあるので
それなりに大切なことだったのだなと
あらためて実感しました
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「はやくはるやすみにならないかなぁ」
我が家の小中学生たちは
残り数日を指折り数え中
朝寝坊できる期間を
心待ちにしているようです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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