うっそーん!
信じられませんでしたが
実話のようです
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息子が友だちと電車に乗っていたときのこと
そろそろドアが閉まるというタイミングで
おばあちゃまが走ってきたそうです
左手にはお財布
凄い形相で近づいてきて
ドアが閉まる瞬間に
右手を突き出したので
見事ドアに手を挟まれてしまったにも関わらず
力ずくでその手を引っこ抜いて
そのまま走り去って行ったとのことでした
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「信じられんのやけどね」
息子1は何度もそう言っていたので
とにかくビックリしたのだと思います
それを家族全員で聞いていたのですが
娘1「何でお財布しか持ってなかったんかなぁ」
娘2「挟まれてケガしなかったかなぁ」
息子2「のれなくてざんねんだったね」
夫「すごいおばあちゃんやな」
それぞれ違う感想を言っていたのを聞いて
面白いもんだなぁと思いました
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同じ話を聞いたとしても
気になるところが違う
それはきっと
同じものを見たとしても
目に留まるところが違うように
同じ出来事に遭遇しても
きっと感じ方や捉え方が違って
それこそが
「人それぞれ」ということなのだと思います
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私はというと
もし左手を突き出して同じように引っこ抜いていたら
お財布がなくなるところだったなぁ…今回はセーフ
きっと色んな意味でセーフではないのだけど
にわかには信じがたいシーンを想像してそんなことを感じました
(駆け込み乗車はNGです)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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