当たり前だし
今さらなのですが
自分の声を一番近くで聞いているのは
まぎれもなく自分です
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なぜか最近
ひとり言が多くなってきていて
つい先日のこと
ちょっと嬉しいことがあったときに
「うれし!」
何気なく口から出た言葉でしたが
暗示が掛かったようにしばらく嬉しいままでした
また別の日
イラッとすることがあって
「ムカついた!」
ひとり言だったのですが
これも暗示が掛かったようにしばらくクサクサしてしまいました
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誰かに話を聞いてもらっていたとしても
それを一番近くで聞いているのは自分です
自分で自分の気持ちを分かったつもりになっていても
実際に言葉にしてみると
思ってもいなかったワードが出て来たり
思ってもいなかったところに引っ掛かりがあったり
(そうだったのか)
言葉にしてみて
初めて気づく部分も意外に大きかったりします
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実際に言葉にしようとすると
ニュアンスが難しかったり
呟いた言葉で
しばらく色塗られた感覚になったり
それくらい
言葉というのは大切なのだと思います
そして
自分の気持ちを言葉にするのなら
ボキャブラリーは多い方がよさそうです
(相手に伝えるためというよりも自己理解を深めるため)
(ぐぅ…)
ちなみに
今日の元気なさげな空腹具合は
「腹ペコ」よりも
「ひもじい」方がしっくりきます
(ボキャブラリーは大事)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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