仕組みを考える

へっくしょいっ！

朝から晩まで
大合唱です

　
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花粉が縦横無尽に飛び回るこの季節
ティッシュが手放せません

我が家は
洗面所に一箱
リビングに二箱

ティッシュBOXがあって
ちょこちょこみんなが使うのですが

詰め替えたと思ったら
あっという間になくなってる

ここ最近では
一番の消耗品ではないかと思います

　
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（あれっ？もうない）

空っぽのティッシュBOXを見ては
使いっぱなしの状態にイラッとするのですが

気づいた人が詰め替えることもあれば
お手伝い係の息子がやってくれることもあって

それでもウッカリ忘れていて
誰も手を付けていない状態のこともあります

特に洗面所のティッシュは
ケースに入れたものをタオルハンガーに掛けていて

試しに放っておいたら
3日間誰も詰め替えてくれませんでした
（我慢できずに4日目に私がやりました）

　
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実際に詰め替えようと思うと

・タオルハンガーからケースを外して
・ケースのボタンを外して箱を取り出して
・詰め替えてボタンを留めて
・タオルハンガーに掛けて完了

（めんどくさい！）

イヤイヤやっているものだから
余計にそう感じました

そのときはたまたまストックが
箱なしの詰め替えタイプだったので

試しにタオルハンガーに乗せて
放っておいてみました

　
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すると数日後

少なくなってきたなとは思っていたのですが
気づいたときには新しい箱なしティッシュが

タオルハンガーの上に
ちょこんとお行儀よく座っていました
（つまり誰かが取り替えてくれた）

あ！こういうことか！

私自身が感じたように
やはり皆も面倒くさい作業だったようです

だからこそ
手数の少ない仕組みになったら
すんなり誰かがやってくれていたようです

　
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どうしても
ティッシュBOXを使わなければいけないわけではなく

「何かそういうもんだと思っていた」けれど

それ自体をやめてみても
全く問題はなかったし

むしろそれがない方が
作業がスムーズにできたりして

「何かそういうもんだと思っていた」
自分なりの当たり前だったことを

今一度見直してみたり
皆にとって快適な仕組みを考えてみる

ほんのちょっとのことが
長い目で見たときに変化を生む

そんなこともあるかもしれないなと
考えたりしました