だから〇〇だったのか
それは
正解・不正解ではなく
私にとっては
「合点がいった」とか
「紐解けた」瞬間でした
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自分を含め
色んな価値観を持っている人がいて
同じ事柄に対して
自分と似たような解釈もあれば
自分とは全く違う解釈もあったりして
それがあまりにもかけ離れていると
小さな違和感ではなく大きなすれ違いになることもあります
（えっ？なんで？！）
口に出す前に
まず大きな？がいっぱいになって
そこからイライラし始める
というのが私のパターンのようです
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最近そんな
キングサイズの「？」を抱いたことがあって
それは私にとってはものすごく重要なことで
真っ向から向き合わざるを得ませんでした
これは一体どういうことなのか
そもそもどこからそれが出てきたのか
行ったり来たり
泥だんごを渡したり渡されたり
しばらくの間
苦々しい思いをしながらそれを繰り返すうち
ぐっちゃぐちゃだった泥だんごが
ピカピカになった（ように感じた）瞬間がありました
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それは
私の中に芽生えた
（ははーん）
でした
何が（ははーん）なのかというと
「その人が何に重きを置いているのか」
それがハッキリわかったときに
だから〇〇だったのか！
そこから
その泥だんごの正体がわかって
ピカピカに魅力を感じ始めました
実は
私がイライラモヤモヤしていたのは
相手との価値観の相違
ではなく
相手が何に一番重きを置いているか
それが分からない不安
だったのではないかなと思います
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それが分かることで
私自身は
たとえ自分のそれと大きくかけ離れていても
それはそれとして冷静に眺められるかもしれない
そんな風に
相手ではなく自分自身が紐解けたような瞬間でした
そして
相手の価値観に耳を傾けるということは
もしかしたらこういうことかなとも感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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