頑張って頑張って
(してやったり!)ではなく
自然に考えながら
(もしかしてできてる?)
という嬉しい感覚でした
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「これ間違っとるんじゃない?」
「なんかちごとるのぅ」
荷物を発送した翌日
私の実家
夫の実家から
それぞれ連絡がありました
(あはっ!ごめんなさい)
何かというと
バレンタインデーのチョコレート
品物こそ同じでしたが
娘たちもお手紙をそれぞれしたためていたのに
中身を逆に梱包してしまったようで
宛名が違ってたとのこと
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実は郵送したのは夫
多分間違えたのは夫(断定はできない)
だけど
(なんてこと!やりおったな!)
というイライラは湧いてきませんでした
(今までなら120%湧いてる)
実は前日の朝
レターパックに入れてそれを夫に託しておいたのですが
幅がギリギリアウトだったらしく
ポストに投函することができず
郵便の窓口が開くのを待って
大きいサイズに梱包し直して送ってくれたとのこと
(そのせいでちょっと遅刻してしまったそうです)
そのことを恨めしげに言うわけでもなく
ただの出来事として話してくれたという時間があって
そんな過程が頭をよぎったせいもあって
入れ間違いが判明したときも
(あはっ!ごめんなさい)
それ以上でも
それ以下でもありませんでした
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結果的に
「まぁいいか」におさまったとしても
これまでなら
そこに行きつくまでに時間を要していました
頑張って頑張って相手の立ち位置にも立ってみて
(↑足型に無理矢理立ってみる感じ)
自分を納得させるような感覚ではなく
事情を聞いていたからだとは思いますが
自然に相手の立ち位置を
自分が今立っているところから確認できた
そんな感覚だったのですが
何より
ため息で圧をかけたりせずにいられて良かったと
(もしかしてできてる?)の瞬間でした
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ちなみに私の実家の方は
娘たちがしたためたメッセージを確認する前に
完食してしまっていたとのこと
「食べたあと気づいたんやけどね~」
親子そろって(あはっ!)です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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