手元にきたものを
受け取ってみて眺めてみて
そこから手元に準備したものを
自分なりの方法で渡す
久し振りに
ドッと疲れました
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普段は子どもの対応の方が多いのですが
久し振りに大人のヘビーな対応がありました
「成熟した大人の対応」
ではなく
「難しかった大人の対応」
が実感としてあって
以前の自分は
それをどう言い負かしてやろうか
穏やかに振る舞いつつ
論破するチャンスをひたすら伺っていました
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自分は悪くない
周りさえ〇〇であったらこんなはずじゃなかった
先方からは謝罪のご連絡といいながらも
ひたすら言い訳を述べられ続けていて
付け入る隙はいくらでもあったのですが
(なんて腹黒い自分!)
(私が持って行きたい話はそちらではないよね)
ひたすらそこから外れないように踏ん張っていました
途中で
済んだことだからしょうがない
それはもういいですよ
とはどうしてもいかない
私にとっては重要で解せぬ部分があったので
そこはピシリと伝えました
(もちろん冷静に)
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すると
「その部分に関しては申し訳なかったです」
思いがけずそんな言葉をいただいて
そこから流れが少し変わってきました
次回からはこうしましょう
そのためにこういう準備をしておきましょう
お互いにとってのそんなところに着地できて
私としては落ち着いて終話に至りました
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私は話を穏便に済ませようとするとき
むやみに妥協してしまうクセがあるのですが
今回は譲れないところから一歩もブレずに
怯まずに冷静にそれを伝えられました
結果
(偶然なのか)良い方向に進んだので
上手くいったパターンを
1つ手に入れられたなと思いました
本当に守りたいものは何か
譲れないラインはどこか
アンガーマネジメントで日々取り組んでいることが
咄嗟に出てきて嬉しかったです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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