自分の中に
「よくわからないもの」を見つけたとき
私はそれを「モヤっ子」と呼んでいます
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夏前から通っているクリニックがあって
もう半年以上になります
イケメンドクターなのだけど
私と会話が嚙み合わないことが多くて
(結構ツボってます)
毎回連れて帰る
(うーん…なんだろうか)というモヤモヤがありました
長い時間
言い知れぬモヤモヤを抱えたままでしたが
つい先日やっと
その正体がわかりました
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それは
毎回診察スタート時のドクターからの
「治ってますか?」
開口一番のセリフ
実は序盤の頃
先生「治っているかどうかはコチラでしか判断できませんから」
私「じゃあ、自己判断は難しいということですね」
先生「その通りです!」
そんなやり取りがあったものだから
毎回尋ねられる
「治ってますか?」に
(いやいや~、わかりませんがな)という
戸惑いとチクチクした思いがありました
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つじつまが合わないことは聞くべきではない
私の中にはそういう「べき」があって
それが毎回ちょっとずつ反応していたのだなと気づきました
他の人にしてみれば
他愛のない会話のひとコマかもしれません
私にとってみても
そこまで重要な「べき」ではありません
(少なくともここでのやり取りにおいては)
だけどずっとモヤモヤしていて
その正体がわかっただけで随分スッキリしたので
よくわからないモヤっ子の正体がわからなかったことが
少しストレスだったのかもしれません
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「今度こそ治ってるといいんだけどな~」
激痛治療の後のドクターのつぶやき
もう何度聞いたかわからないけれど
そろそろ終わりの気配を感じています
(FBの~ビョウインダイキライシリーズ~も終了間近)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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