息子が久しぶりにたんこぶを作ってきたのを見て
昔のたんこぶを思い出しました
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息子が小さいときの頃のこと
やっとよちよち歩き出して
目を離すとソファに乗ったりして
毎回ヒヤヒヤしていました
「落ちないように見ててね」
上の子にお願いして
食事の支度をしていたら
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ダァーン!
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心配も虚しく
頭から落ちてしまいました
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多分痛み以上に驚きで
ギャン泣きの次男を抱き上げながら
(あぁ、やっと落ちた)
不謹慎にも
そんな風に感じている自分が居ました
あの自分の中にあった相反する感じ
一体何だったのかと今でも思います
とっても変な感じだったけれど
心配と安堵のどちらも確かに自分の中にありました
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〇〇したらどうしよう
そのときの〇〇は
「ソファから落ちたら」だったけれど
言い知れぬ不安にしがみついて
いつまでも離れられなくて
その不安がその通りになったら
やっと解放されるような変な感じです
これってもしかして
怒りも同じようなことがあるかもしれなくて
構えて準備しなくてもいいのに
先回りしてはMAXで怒る状態を整えている
その結果必要以上に怒りすぎたり
あとで後悔することも多かったです
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ちなみに当時の次男は
ソファから頭から落ちたにも関わらず
大きなケガにもならずちっちゃなたんこぶだけで済みました
今では全員が座りきれないという理由から
ソファは手放してしまったけれど
畳でのゴロゴロも最高です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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