何となくわかっているのか
何となくわかっていないのか
あやふやだったのが
秒でわかりました
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書類の内容についてやり取りしていたときのこと
メールで行ったり来たり
回数と時間は掛けていながらも
何となくこちらの意図が伝わっていないような
何となくあちらの意図も受け取れていないような
「何となく」のモヤモヤしたものがありました
その後
お電話をする機会があり
その「何となく」が晴れてきて
モヤモヤはなくなったものの
「何だかスッキリしない」感じが
自分の中には漂っていました
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そこから程なくして
直接お会いすることがあったのですが
リアルだとそれまでのもやが全て晴れて
秒でわかりました
それくらい
相手の表情や仕草
声のトーンから言葉の選び方やテンポ
上手く言えないのだけど
そういうところから
相手とのやり取りにおいて
必要な情報をキャッチしているということに気づかされました
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メールだとよくわからなかったことが
お電話だと何となくわかってきて
リアルだと秒でわかった
面白いなと思いました
裏を返せば
それくらい
リアルだと伝えられることが
そうではないシチュエーションだと伝わりにくい
特に文面だと無機質に感じられたり
ニュアンスを正確に伝えられなかったり
そういうことがあり得るということを
頭の片隅に置いておくことが大切だなと思いました
(顔文字を使ってしまうのもそういう心理が働いているのだと思います)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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