（………じわわぁん）
ただただ
温かい気持ちと嬉しい気持ちに
包まれた瞬間でした
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今日は
母の誕生日でした
毎年誕生日の前後に電話をするのですが
今年は母の方から連絡がありました
「〇〇（娘）ちゃんから手袋が届いたわー！」
「これって手編みでしょ？嬉しい」
そういえば数日前に
娘から
「これおばあちゃん家に送っといて」
袋ごと何か渡されて
何かのついでに送ったことを思い出しました
（へぇ！手編みの手袋でしたか！）
編み物なんてできない私には
手編みの手袋は「神のなせる業」くらいに感じるのですが
それよりも
私が大切に想っている母のことを
子どもたちも同じように大切に想ってくれている
その気持ちが
この上なく嬉しく感じました
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母に何か言葉を掛けるとき
母に何か物を贈るとき
喜んで欲しい
感謝を伝えたい
そこには「私が」が
もれなくあったのだけど
それは必ずしも
私からでなくても十分なのだろうな
（むしろ孫からだと大喜び）
ただただ温かい気持ちと喜びを
この何とも言えない循環の中で感じられて
心からホカホカしたのでした
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もう一つ加えて
私にとっては「母」である
子どもたちにとっての
「祖母」という存在は
親とはまた違った
無条件の愛情で包み込んでくれる
そんな存在なのかもしれないな
とも感じています
私にとっての祖母がそうであるように
もう何年も会えていないけれど
思い出す祖母の顔はどれも笑顔で
どんなときでも
優しく温かかったなぁと
思い出すだけで
毎回鼻の奥がツンとしてきます
こういうとき祖母だったら何て言うだろう
こういうとき祖母だったらどうするだろう
自分の怒りと上手に付き合えなくなりそうなとき
そんな風に考えることで持ち直すことも多いです
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祖母から母へ
母から私へ
私から娘たちへ
良いところも悪いところも
きっと色々引き継いでいて
だからわかることも
だからわかり過ぎてしまうこともあるのですが
繋がりの中に循環する温かい気持ちに触れられて
幸せな気持ちで一日を過ごせました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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