（こ、こんなにもか！）
我ながら
ガッカリというか
愕然としてしまいました
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デジタル化の流れを
痛いほど感じていながらも
アナログの習慣を
握りしめたい自分が居たりします
たとえば
年賀状
暑中見舞い
などなど
おハガキの代わりに
アプリでササッと送れて便利だし
郵送だと宛先不明で戻って来たり
それによって二度手間になったりもするけれど
それでも
ハガキにしたためて
ポストに投函するときのあの瞬間が好きです
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というわけで
年々枚数自体は減ってきているものの
毎年お送りしている年賀状
今年は喪中のため
いつもよりも少し早めの準備となりました
（じゃ、やりますか）
取り掛かったは良いものの
（あれっ？あれれ？）
ハガキの上で
字が暴れまくり
前へ倣えが全然できず
蛇行しているのでした
元々達筆ではありませんが
それにしてもこれは酷かろう！
あまりにも乱れた字体と
それを上手く修正できない自分に
（ガビーン！）ってな感じでした
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文字を書く作業自体が
随分減ってきているとはいえ
頭でイメージしている完成形と
あまりにもかけ離れてしまっていたので
それくらい
普段から「字を書く」という機会が減っていて
私にとってその代償は意外に大きかったです
続けることの大切さって
こういうことかもしれないなと思いました
これはもしかしたら
アンガーマネジメントのトレーニングにも
同じことが言えるのかもしれません
学んだことがある
知識として持っている
に加えて
実際取り組んでみる
継続して取り組み続ける
そうでなければ
日々どんどん移り変わっていく
自分の怒りと上手には付き合っていけません
そんな風に私は感じています
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日常的に取り組んでいないと
こんなにもできなくなってしまうんだなぁと
日頃の積み重ねの大切さを
あらためて感じました
今回は宛名のみ手書きにして
50枚ほど準備したのですが
（昔に比べて随分減りました）
30枚を超えたあたりで
ようやく勘が戻ってきたというか
普段書きなれている感じの
自分の字になってきました
前半に書いた方々へは
ちょっと申し訳ないなと思いつつ
新年のご挨拶はできないので
気持ちはしっかり込めました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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