やらないとは言ってない

境界線を曖昧にすると起こるモヤモヤ

まさにコレでした

　
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とある会議で
資料が必要なことがわかりました

1回目がしっくりこなかったので
2回目に手直しをして
少しわかりやすいものにする必要があったので
その資料を探していました

「それなら、準備できますよ」

ありがたいことに
そう言って下さる方が現れて
お願いすることにしました

「2回目までに手直しをしたいので、それで頂けると助かります」
「わかりました、ではお送りしますね」

自分で作れなくもないけれど
本当にありがたく思っていました

　
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そこから2週間
連絡を頂けないまま
ついに「2回目」の前日を迎えてしまいました

モヤモヤしながら午前中を過ごし

（もうダメだ！）

午後イチで
こちらから連絡をしてみました

すると
まだ準備に取り掛かっておらず
でき次第送るつもりだったとの旨でした

「そうでしたか」

とはいいつつ
アタフタしている私の様子に

「やらないとは言ってないですよね」

最後にはそう言われてしまいました

　
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どっぷり疲れて
ガッカリして
イラっとしてきて
我に返ったとき

思わず

「あ、境界線！」

と呟いていました

私は
「2回目までに手直しをしたい」
そう伝えた時点で

「それまでには受け取れるはず」
と思い込んでいました
（それが裏切られたからイラっとした）

ということは
お願いする時点で
「2回目の〇日前までにお願いします」

自分の境界線を伝えておけば
ムダにイライラしなくて済んだのかもしれません

　
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結局
古いパソコンから別の資料が見つかり
2回目の準備は間に合いました

その後
お願いしていた方から資料が届きました
（ありがとうございました）

「3回目」は今のところありませんが
別の所でも役立ちそうなので
ありがたく使わせて頂きます

境界線をハッキリさせて相手に伝える

相手との共通認識をはかることは
思考をコントロールして
ムダにイライラしなくなるのに役立ちます