コミュニケーションツールの変化

ちょっと！それ大丈夫？！

ひと昔前には当たり前だったことに
モヤモヤしてしまったことがありました

　
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大雨が降った土曜日のこと
長女が出掛ける予定だと聞きました

なんでも
部活の仲間と待ち合わせをして
公園で会う約束をしたのだそうです

ところが
自転車で出掛けるなんてとんでもないくらいの
激しい雨になりました

「やめた方がいいかなぁ～」

のん気にそう言う長女に

「そうだね、やめといた方がいいよねぇ」

と答えつつ

私「集まる子たちの連絡先、知ってるの？」

長女「え？ひとりしかわからないよ？」

（はい？じゃあ、どうすんの？）

モヤモヤッとしてしまいました

　
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最近の小中学校は
個人情報の観点から

クラスメイトや部活動の仲間であっても
電話番号がわからないのです

長女ともうひとりのお友だちで
行かないことに決定しても
それを伝える術がないので

待ちぼうけのお友だちの姿が頭に浮かんで
モヤモヤしてしまったのでした

その一方で

（こんなの、昔は当たり前だったかも）

自分の子どもの頃は
すっぽかしや待ちぼうけなんて普通にあって

それが当たり前すぎて
いちいち怒ることもなかったなぁ

そんなことを思い出しました
（あくまでも子どもの頃の私自身のエピソードです）

　
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コミュニケーションツールの変化により

「既読が把握できる」
「リアルタイムでやり取りできる」

便利なことも沢山あります

でもそれゆえに
その流れが滞ることでイライラすることも
増えたのかもしれない

そんな風にも感じています

　
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長女が出掛けるころには
雨が小降りになり

予定通り
無事に全員集合できたそうです
（めでたしめでたし）

【親子で学ぶアンガーマネジメントin伊勢崎 2019夏】