「それっておかしくない?」
真っ向から否定されると
やはり面白くないものです
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子育てには
色んなやり方があって
何かと「みんなは」とか「普通は」とかを
知っておきたくて
育児本や子育て情報のサイトを
あれこれ検索していた時期がありました
自分のやり方が
突拍子もないことだったらマズイ
「何となく普通」から
かけ離れていないようにしなければ
無意識であったとはいえ
そんな思いがあってのことだったような気がします
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同じように育てているつもりでも
同じようには育たないものだ
その子の成長に合わせた
声掛けや寄り添いが何より
そのことに気づいたのは
つい最近なのですが(汗)
それとはまた別に
「お宅はどうしてるの?」と聞かれて
「ウチはこうしてるよ」と答えたら
「えーっ!それっておかしくない?」
と言われたことがあって
(聞いといてそりゃないでしょ)
ちょっとイラっとはしたものの
不安だからこそ何かしらの正解が欲しかったり
自分のやり方が正しいと思いたいのだなと
昔の自分を思い出すと
わからなくもないなと感じたのでした
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「そのやり方は間違っている」
声高にそう言われたとしても
自分なりに受け流せるのは
子育てには色んなやり方があっていい
正解かどうかは自分が決めること
目指したいゴールは
その子なりの健やかな成長
自分の中での軸が
だんだんグラつかなくなってきたからだと思います
ブレたら戻せばいい
ブレる中でさらに良いものが見つかることもある
子どもたちに思いっきり揺さぶられながら
日々そんな感じでやっています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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