「言い訳なんてして良いワケ?」
…なんてダジャレは置いといて
言い訳したくなるときはあります
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(あ!しまった)
うっかりに限らず
しっかりとミスしてしまうことがあります
「かくかくしかじか、こういうことで、ついつい」
長々とした言い訳を
並べたくなることがあります
「そういうことだったら、しょうがないよね」
そんな言葉を期待している訳ではないにしても
どこかでそんな風に片づけてしまいたい自分がいるような気がします
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一方
言い訳を聞く側に立ってみたとき
(色々あったのかもしれないな)
とは思えたとしても
言い訳自体にはそこまで興味がないというか
大事なのはそこではなく「その次」なのです
起こってしまったミスに対して
どうリカバリーしていくか
代替案にはどういうものがありそうか
それを伝えられなかったとしたら
ただの言い訳弁論大会で終わってしまいます
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その言い分は
問題解決に向けた振り返りなのか
自分の罪悪感や後ろめたさを覆い隠すためのものなのか
自分の中から外に出すときには
一度立ち止まって考えてみようと思います
「今日は残業だったからご飯は簡単なものにするけど」
これは間違いなく後者です(後ろめたさ満載)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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