自分で決めるのだからなおさら
洗い物をしながら
そんなことを感じました
******************************
あっという間に冬っぽくなってきて
外が寒いのはもちろん
乾燥と手荒れの時期がやってきました
(毎年苦労しています)
洗い物をするときには
ゴム手袋が必須アイテムなのですが
ヒジくらいまである
丈夫なこのゴム手袋
水は弾いてくれるし
スポンジたちも扱いやすくて良いのですが
何しろゴム特有の臭いがして
外したあともしばらく取れません
******************************
他の人はそこまで気にならないかもしれませんが
(夫なんかは首をかしげていた)
私にとっては
とても好ましくない臭いです
それだったら
手荒れを承知で
素手で洗い物をし
終わったら大急ぎでハンドクリームでケア
実はどっちもどっちなので
気分でどちらかを選んでいたりするのですが
好ましくない臭い
好ましくない手の荒れ
天秤にかけるとユラユラしていて
その時々でちょっと変わったりもします
******************************
結局
何か物事を決めるとき
特に
どちらかを選択するというとき
あの人がこちらが良いと言っていたから
多くの人がこちらを選んでいるから
私は何かしらの情報を頼りに
より良い選択をしたいと考えてしまいます
だけどそれが本当に
「自分にとっての」選択になっているか
何となく選んでは見たものの
それが思う結果に結びつかないとき
あの人が良いって言ってたから選んだのに!
みんなこっちを選んでいたから!
つい愚痴や恨み言を言いたくなってしまうのは
「私は」という意識が薄れているときかもしれないな
そんな風に感じたりもしました
******************************
何かを自分で決める
というとき
もちろん沢山の情報から
必要なものをピックアップすることもあって
そしてそれを行動に移すのは
自分ではあるのだけど
実際の行動というよりは
自分が納得している体感のところで
物事を決めていくということも
時には大切だなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング