相手の言葉や態度に
一喜一憂して
せわしないです
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こちらが何気なくやっていたことに対して
思いがけずお礼を言われたことがありました
しかも
直接ではなく人づてだったので
沢山お礼を言われたような気持ちになって
心がとてもホカホカしていました
(相手に喜んでもらえて良かったな)
自分のことではあるのだけど
自分のこと以上にうれしく思いました
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そこから数時間も経たないうちに
今度は
自分が気を利かせたつもりでやったことが
実は余計なお世話だったことが判明し
相手の方がオブラートに包んで
遠回しに言って下さったことが余計に心苦しくて
(空気が読めてなかったな)
自分にガッカリして
ガッカリされた方の自分がとても寂しそうでした
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こんな風に私は
周りの言動や態度や雰囲気から
浮いたり沈んだり
喜んだり悲しんだりしているけれど
これ自体
自分で選んでいる感情なのだなと思うと
(とはいえ…)と言いたくなる自分と
(結局自分だよね)と納得している自分が入り混じっています
毎回最終的なところでは
自分を責めたくなるので(内弁慶なので笑)
そうなると自分を傷つけないためにも
アンガーマネジメントが必要です
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自分の何が許せなかったのか
まぁ良いかと思えるのならそこでおしまい
やはり許せないと思うのならその先の行動を選んでいきます
過剰に怒りを抱え込んだり
ムダにイライラし続けないためには
同じパターンを繰り返さないようにすればいいのと
怒りで後悔しないための行動を選択していけばいいのです
次こうなったら、ああすればいいか
出来ることを探したあと
それを手帳にメモをして終わりでした
私の場合は「書き出す、メモする」も
自分の怒りを客観視するのに効果的です
(アンガーマネジメントトレーニングブック、おススメですよ)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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