(何かお役に立たなくては!)
先回りしているつもりが
空回りしてしまうことがあります
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ここ数カ月
皮膚科に通っています
地道に治療していくしかなさそうで
もうそのつもりでいます
…そのつもりでいるのですが
①「うーん、何でかなぁ」
②「この他には飲み薬もありますが、効く可能性は3割です」
③「これで治らなければ手術も可能性としてはあるかも」
私にとっては
①も②も③も
現時点では
必要としてない情報でした
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なぜなら
前回までの治療時に
時間が掛かるという説明も
飲み薬の効果が低いという説明もうかがって
だいたい長くて1年くらいは掛かることも承知していたし
あまりにも服用量が多いので飲み薬は使いたくないことをお伝えしていたし
現状維持
もしくは少し前進していればいいかなくらいに思っていたので
どれも不要な情報でした
(特に①はあまり聞きたくない)
何が言いたいのかというと
決してドクターを批判したいわけではなく
もしかしたら
こちらのスタンスよりも
患者(私)が治療が停滞していることに
ヤキモキしているかもしれない
そういった予想が上回ったために
先述のような説明があったのではないかなと思ったのでした
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自分が何らかのサービスを提供する際に
もちろん精一杯お客さまのお役に立てるように
努めることには変わりないのですが
そもそも
何を求められているのか
最終的なゴールに向けて
どういうプロセスを踏んでいくのか
お互いにとって無理のないペース配分で
納得した形で進められているか
継続していく場合には特に
毎回そこをすり合わせていくことが大切だなと感じます
独りよがりになっていないか
都度立ち返ることを心掛けたいなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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