(えー!意外です)
それは
大きく膨らませた想像によって生まれたギャップでした
******************************
あれはもう
10年位前のこと
よく遊びに行っていたテーマパークで
お笑い芸人さんがロケをしていました
人だかりができるくらいの有名な方で
スタッフがしきりに人払い(?)をしており
たまたま近くで見られてラッキーだったのですが
ちょっと意外に感じたことがありました
(あれ?意外と人間っぽい)←というナゾの感想
******************************
そうなんです
同じ人間なのに
テレビの中の人って
意外に大きく想像してしまっていました
(これって私だけ?)
とてもマッチョなその方は
確かにムキムキでしたが
テレビの中の人を
どれだけのボリュームで想像していたのかと
自分の抱いていたイメージを
ちょっと意外に感じた瞬間でした
******************************
実は
逆のパターンもあって
オンラインでよくお会いしている方と
リアルでお会いしたときに
「あれ?もっと背が低い人かと思った」
何人かに言われたことがあります
(もっと小柄にイメージしてくださっていたのでしょうか)
見えている部分から
見えていない部分を想像して
きっとこういう人だな
多分こういう人だろうな
そんな風にイメージすることがあります
******************************
目に見えるものだけじゃなくて
たとえば発した言葉のひとかけらから
きっとこういうことを大事にしているのだな
多分こういうことがキライなんだろうな
そこから距離が縮まることもあるし
そこから距離を取ることもあるかもしれません
目に見えること
耳に届くことはもちろん
目に見えない部分
耳に届かない部分が多ければ多いほど
相手に何かを届けたい場合には
気をつけたいなと感じました
(少しでも痩せて見える角度を探す私)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング