善は急げ
とはちょっと違うけれど
早めに動いたおかげで
早めにホッとできました
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就業中に
とあるミスをしてしまいました
（ごめんなさい！）
先方が気を利かせて
私のミスをカバーして下さったのですが
それに気づいたときには
既にその場を後にされていました
（あぁー！申し訳ない！）
終業後にお声を掛けに伺おうかとも思いましたが
少しでも早い方がいいかとすぐにメールをお送りしました
すると
送信した1分後に返信があり
どうぞお気になさらずに
いつも助かってますよ、ありがとうございます
こちらこそありがたくて嬉しくて
心がほどけるのを感じました
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さっさと謝りたかったのは
自分の罪悪感をさっさと手放したかったから
少しでも
自分が楽になりたかったからかもしれません
だけど
こんなにさりげない優しさをもらってしまったら
いつの間にか
そんなことはどこかへ吹っ飛んでしまって
「善は急げ」とは少し違うけれど
「お詫びも早い方がいい」
さらに
相手の「ごめんなさい」に対して
自分だったらどんな風に応えられるかな
より良いコミュニケーションのために
自分なりにできることを考えてみようと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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