物事を受け止めるセンサーは
それぞれ違っているのだと思いますが
きっと夫は「省エネモード」なのではないかと思います
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とあるところに
お電話で問い合わせをしました
用件をひとしきり告げて
「お待ちください」
長い保留音の後
聞こえてきたのは
「ご用件は何でしょう?」
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でした(残念)
再度用件を告げて
「お待ちください」
電話越しに
長々と聞こえてきたのは
「…今の時期この手続き?……」
「…はぁ…誰に聞けばいいんだっけ?…」
「…めっちゃ眠いんだけど…」
先程の保留音ではない
保留の状態でした
(残念ながら丸聞こえ)
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(全部聞こえてまっせ)
明らかに自分の問い合わせに関する
内容に関してだということはわかるので
あまりにもクリアな丸聞こえに
さすがに良い気持ちはしませんでした
「…っていうことがあったんだけどね」
夫にその話をすると
「そういうの、多くない?」
半笑いで返ってきました
たしかに
私と夫の話を比較すると
割合的に私の方が
「そういうの」が断然多い気がするのですが
きっとそれだけではなさそうで
もしかしたら
色々なところに
割と均等にセンサーを高感度にしている私
ここぞというところにセンサーを働かせ
それ以外は「省エネモード」の夫
ということなのかもしれません
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たしかに「省エネモード」の方が
ムダにイライラすることはなさそうだなとは思います
もしそこに
自分がより楽でいられる心地よさが兼ねられるのであれば
そういう体質にしていくことも
ひとつの方法です
ムダにイライラしにくい体質にしていく
これもアンガーマネジメントのトレーニングによって
長期的に目指していきたいところです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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