「印象操作」なんていうと
聞こえはあまり良くありませんが
人見知りのおかげで
良い方に操作されているようです
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「おはようございます」とか
「こんにちは」とか
日常的にやり取りする
挨拶は別として
初対面の人と言葉を交わすまでに
私は結構時間を要します
(人見知りゆえに)
何を話せばいいのかわからない
というのもあるけれど
(こんなこと言って呆れられないだろうか)とか
(相手が退屈したら申し訳ない)とか
(実は迷惑だったりして)とか
(空気を読めないのだけはイヤ)とか
しまいには
(こちらのことをちょっと怪しんでるかも)から
(ちょっと妙なやつだと思ってるに違いない)まで
かなりこじれたものもありますが
グルグルグルグル
行ったり来たり
思い込み満載の
ネガティブ思考が活性化して
いくらでも佇んでいられるのです
(残念ながら)
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そうこうしているうちに
結局言葉を交わさずじまいになったり
あのとき話しておけば
もしかしたらいい関係を築けたかもしれない
そんな風に残念がってしまいます
そして
その残念を裏付けるように
いざ話をしてみると
とっても心地よかったりするのです
(残念ながら序盤で時間切れに)
…という自分のクセがあって
それは
自分の劣等感にも直結していました
だけど裏を返せば(?)
話をしてみて
その前よりイメージが悪くなることはほぼなくて
話をすることで
相手の魅力をビシバシ感じることがほとんどです
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(もしかして損してる?)
自分のクセや在り方を
そんな風に感じることも多いのですが
最後にはプラスのイメージを持ち帰ることが多い
見方を変えて
そんな風に捉えることで
自分の劣等感を増幅させることなく
それはそれとして受け止められるようになってきた気がします
直接お会いする方
お電話でお会いする方
画面上でお会いする方
色々ですが
気持ちよいやり取りのできる方々との時間や
それぞれの価値観を大切にできるコミュニティは
結果的にネガティブな感情をため込まないので
とても心地が良いです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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