(あ、いけね)
でも
気づけたのなら
めっけものです
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いつもより少し出し過ぎてしまうもの
歯磨き粉
洗顔フォーム
(あ、いけね)
一瞬そう思うものの
元に戻せるものではないし
使わないのももったいないので
そのまま使います
歯磨き粉くらいなら
ちょっと泡立ちが良くても気になりませんが
この間は液体状のメイク落としを
出し過ぎのまま使ったら
必要以上にぬるぬるして
必要以上にすすぎに時間がかかり
「もったいない」を「面倒くさい」が
あっという間に追い抜いていきました
…やはり
適量がいちばんです
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無意識に何となく出すのではなく
自分にとっての適量を心得ておくことで
結果的に効率よく
心地よくいられるのだなと感じました
そう考えると
(あ、いけね)と気づくことは
思ったよりも大事なことのような気がします
たとえば怒るとき
いつもよりも乱暴な言葉を使っている
いつもよりも大きな声である
いつもよりも早口でまくし立てている
(あ、いけね)と気づければ
そこで切り替えられるかもしれないのです
怒りはエネルギーの強い感情なので
振り回されてしまいがちですが
自身の怒りを客観的に捉えることができれば
コントロールしやすくなります
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またしても
メイク落としを多めに出してしまったのですが
今日はもったいないからと全量使うことはせず
食べこぼしの洋服にちょこんと乗せておきました
心なしかキレイになったので
有効利用(?)できて良かったです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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