腹は立ちましたが
そこに居続けないで
ちょっとグルグルした感覚がありました
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とある予約をしていた病院から
日中に着信が何度もありました
ちょっぴりイヤな予感はしつつも
仕事終わりに掛け直したら
「ちょっとした手違いがあり
その日のご予約は取れなくなりまして…」
残念ながら
イヤな予感は当たってしまいました
(こういうこと、結構あるんです)
こちらが希望している曜日が
2か月先まで空いていないと聞いて
さらにガッカリはしたけれど
仕方ないなとも思いました
次の予約をどうするかと聞かれたので
すぐにはお返事できないとの旨を伝えたのですが
(この日は手帳を忘れた)
「ちょっとお待ちください」
しばらく電話の保留音を聞いていました
(懐かしい曲「愛の挨拶」)
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(長いなぁ…)
いくら好きな曲だったとはいえ
同じフレーズを10回以上聞くと飽きてきました
15回を超えた段階で
もう数えるのをやめたのですが
電話口での5分は
まったりともったりと長々しく感じました
「お待たせしました」
爽やかに戻ってきた電話口の方は
「では10月〇日の△時はいかがでしょうか?」
そう爽やかに案内して下さったのですが
さすがにズッコケてしまいました
私「先程お伝えしたかと思うのですが
手帳が手元にないので今お返事できないんです」
相手「あ、そうなんですね」
さっきの会話がなかったことにされたのか
違う風に伝わっていたのかわかりませんが
とりあえずその日程を押さえて頂いておいて
都合が悪ければ後日連絡するということで話がまとまりました
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正直
イラッとする要素がいくつかあった時間でしたが
放置されたおかげで(?)
良い意味でグルグルして(まぁいいか)に落ち着きました
帰りもずっと
頭の中に例の曲が流れ続け
心なしか
爽やかに家路に着きました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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