(はいはい、出たよ)
やさぐれた自分にツッコミを入れる
夜更けの出来事です
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「もういいよ」
本当は全然良くないのに
そう言ってはぷりぷりしてしまうことがあります
たとえば
子どもに手伝いを頼んだのに無視されたとき
夫に依頼していたことが期限になっても放置されていたとき
全然良くないのです
だけどそう言って拗ねて見せることで
自分が怒っているということをアピールしてしまうのです
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今日なんて
ヘトヘトで夕飯の準備をして
子どもたちと一緒に食べた後
しばらくバタンキューしていたら
いつの間にか寝てしまっていました
ふと気づくと
しばらく放置されていた(であろう)食器たちを
帰宅してきて食事を終えた夫が
カチャカチャと洗う音が聞こえました
「洗ってくれてるんだ、ありがとう」
そうひとこと言えばいいだけなのに
「いいよ、洗うから」
洗ってくれているところへ
わざわざ踏み込んでいってそう言ってしまう自分
言われた夫は(そうぉ?)と私にバトンタッチし
それもそれで気に入らなかったりするのです
(嗚呼、面倒くさいワタシ)
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夫も疲れているだろうから
先に帰ってきた私が洗うべきなのだろう
夫も疲れているかもしれないけど
私だって疲れてる
夫が食事を作ってくれたときは
私が洗い物をしている
私が食事を作っているのだから
夫が洗ってくれてもいいのでは
色んな思いが交錯して
完全なる「ひとり劇場」
夫は頼めばやってくれるし
現に頼んでもいないのにやってくれていました
それを取り上げておいて
ブツクサ言いたくなる私は
なんて駄々っ子なんだろうと思います
疲れているときには
こういう性分が随所に現れてしまうのですが
それって結局
誰にとってもプラスにならないよなぁと
書き出してみて
ようやくしっかり気づけている今日この頃です
(陥りがちなパターン)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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