ある程度リラックスした状態だと
心地よい空間が作れるのだなと感じました
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先日
次女と長男と一緒に出掛ける機会がありました
私が前に一人で座り
後部座席に次女と長男
何気なく会話を聞いていたら
長男「生徒総会のときってさ…」
次女「あー、あれはある意味〇〇だよね」
次女「昨日△△先生がね…」
長男「あ、『お姉さんいるよね』って声掛けられて
メチャクチャ焦ったわー」
普段は犬猿の仲の2人が
楽しそうに話しているのを聞いて
何だか嬉しくて
心がホカホカしていました
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普段顔を合わせれば
憎まれ口のオンパレードなのに
これって一体なぜなんだろうかと
不思議に思っていたのですが
実は
二人とも寂しがり屋で
初めての場所に向かう
ある程度の緊張感を抱えつつ
お互いに
心細さを補い合っているようにも感じて
お互いにリラックスした状態であると
(もし私の推測が当たっていたとしたら)
こんなにも心優しく
相手の言葉を受け止めて
ユーモアも含みつつ
相手に言葉をしたためられるのかと
ひとりで感動した瞬間でもありました
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いつもと違った環境に身を置くことで
子どもたちの
普段は見られない姿や様子を目の当たりにすることがあります
子どもたちなりに
外の顔と内の顔があるのだなと毎回痛感するのですが
みんなそれぞれ頑張っているのだなと
色んな思いが駆け巡った時間でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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