わかったつもりでいたけれど
実は通じていなくて
ひとりよがりな「つもり」だったことに気づきました
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「主語がない」
夫が
私に対してよく言ってくる不満(多分)です
そういえば
「今日って買い物に行ってるんだっけ?」(朝早く出掛けた長女のこと)
「ユニフォーム持ってくんだったよね」(長男の持ち物について)
突発的に
そんな風に話しかけることがあるので
夫にとっては
答えにくい、というか
ストレスの掛かるやり取りだったのかなぁと反省しました
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それからは
「次女のことだけど、〇時に送って行くんだったよね」
「次男の保育園の持ち物がね…」
自分なりに
分かりやすく(説明の要素を多く含む)
話しかけているつもりでした
が
それでも会話がスムーズにいかず
私は夫に対して「聞いてないなぁ」
夫は私に対して「主語がない」
そんな感じでした
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これ以上
どうやって「主語」をつけるんじゃい!
私の頭の中は「???」だらけでした
そこで夫に
一個ずつ丁寧に訊ねていくと
「誰に話しかけてるかがわからない」
「自分に話かけられたのではない場合は、基本的に聞いていない」
が出てきました
実は
夫の言うところの
「主語がない」というのは
話の主語ではなくて
そもそも誰に話しかけてるのかがわからない
ということでした
は?なにそれ?(私にはあまりない感覚なのでビックリ)
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相手からのリクエストに
???が浮かぶこともあります
だけど
どうしてそう感じるのか
せめてどうであれば気が済むのか
お互いにそこをやりとりするのは
大切なことだなぁと感じました
この
価値観のすり合わせの作業は
大切な人との関係をあきらめないために
とても重要なプロセスだと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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