色々なやり取りを眺めて
実際に自分もそこに身を置き
言葉選びはもちろんのこと
その間やタイミングも大事だなと感じました
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少し前から
通っているクリニックがあって
定期検診をはじめ
たびたびお世話になっています
先生も受付の方も
とても感じが良く
お話も丁寧に聞いてくださるので
気軽に相談できます
今日も検査のため訪れたのですが
なぜか大混雑でした
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予約の人の対応に加えて
電話もジャンジャン鳴っていて
フロアの外にも待合があるので
呼び出しもてんてこ舞いで
スタッフの方々が総出で
対応に当たっていました
そんな中でも
丁寧に対応して下さっていて
傍から見ても
大変さが溢れ出していました
長い待ち時間を予想していたので
本を持って行って読んでいたのですが
色んなやり取りが耳に入ってきて
ついつい聞いてしまっている自分がいました
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患「〇〇なんですけど…」
ス「はいはいはい」
患「まだしばらくかかりますかね…」
ス「うんうんうん」
患「また後日受け取りに…」
ス「そそそそ」
（んー？）
思わず
首をかしげてしまいました
普段は気にも留めないやり取りに
妙な違和感を感じてしまった自分がいました
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声のトーンは
凄く優しいのに
高速で繰り返される相づちに
とても急かされている感じがしました
混雑ぶりもあって
大変さも推し量ることはできたのですが
それを紡ぎ出す
間やタイミングによって
こんなにも印象が違うのだなと
蚊帳の外だから感じた出来事でした
言葉選びも
もちろん大切ですが
いざそれを伝えるときの
伝え方はさらに大事だなと思いました
（子どもたちとの会話においても）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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