〇〇すりゃいいってもんじゃないんだよ
そう言われたとき
そのことは
自分でわかってやっていることでした
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「早けりゃいいってもんじゃないんだよ」
あるときにそう言われたことがありました
そしてあとから
その場に一緒に居合わせた人に
「あんなこと言われてよく腹を立てなかったね」
と少し驚かれました
何の話かと言うと
ある書類を提出するにあたって
私は結構早めに出したのですが
要は内容がダメだったことを指摘されるついでに
そういう物言いをされたことに対しての驚きでした
（あぁ、そうか）と思ったのが
早めであるというのは自分が常に気をつけている事であって
そこはあえてやっていることだったので特に怒る必要はありませんでした
（確かに自分ならああいう言い方はしないだろうな、とは思ったけれど）
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期限ギリギリまで粘った方が
より良いものを作成できる
そういう方もいるのかもしれませんが
あまり先延ばしにすると
期限が気になって逆に集中できない
私はそういうタイプなので
あえて期限内に期限を設けるという方法を取っています
自分の中で予定を前倒しにしておく方が
一気に集中して取り組めるのと
ある程度注力したものを
ギリギリまで寝かせて置いてもそれ以上良いアイデアが出ない
これまでの自分のやり方からそれがわかっているので
そのようなやり方で今は取り組んでいます
少しでも早めに先方に確認してもらえれば
修正や改善の余地があるかもしれないというのもあります
いずれにしても
自分でできる精一杯の中に「早めに」というのがあります
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子どもたちを見ていると
まぁ本当に色々で
「〇〇ができていないよ」
と事実を告げるも
「わかってる」
つっけんどんな返答もしばしばです
（言い方が小憎らしいのです！）
ただ考えてみると
自分と同じで「それはわかってる」
ということなのかもしれません
こういうときこそ
アンガーマネジメントの出番です
相手の状況や価値観を眺めてみて
（まぁいいか）と思えることなのか
本当に怒る必要のあることなのか
自分にとって譲れないことなのか
対話しながら頭の中をグルグルしている途中です
（土日はこういう案件で盛りだくさん）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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