今朝、お皿が割れました
（ヒザではないです）
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これから起こる災いを引き受けてくれたのかなぁ
身代わりになってくれたのかなぁ
何かの予兆か、はたまたおぼしめしか…
割れたお皿を拾い集めながら
こういう時私は
何とかして
どうにかして
教訓じみたことを考えたくなるんだなぁと思いました
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手が滑ってお皿が割れた
薄いグラスとゴッツンコしたけれど
安いグラスは無傷で
大事にしていた方のお皿が割れてしまいました
大好きな柄で
何年も大事に使っていたから
残念だったなぁ
ただそれだけでした
以前にも
お気に入りの小鉢を
うっかり割ってしまったことがあって
そのときは
モーレツに腹を立てていた自分がいました
どうしてあそこに置いちゃったかな！
どうして左手で持っちゃったかな！
こんちくしょう！
そのときは
さらにイライラして
学校からの大事なプリントも
間違って捨ててしまいました
（踏んだり蹴ったり）
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過去を振り返るのはアリかもしれないけど
そこに怒りをまき散らしても
解決にはつながりません
だからといって
無理に意味をつけたり
なかったことにする必要はなくて
まずは
そのときに感じた
「残念だったなぁ」「悔しいなぁ」
を拾ってあげられれば良いのだと思います
（「次からは気を付けよう」はその後でも）
幸い
お気に入りの柄のお皿は
まだ何枚か残っていたので
それらを大事に使っています
何より
割れたお皿が
ヒザではなくて良かったです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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