イライラすることが
全くなかったわけではないけれど
イライラしにくい状態であった
結果的にはそんな一日でした
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高校生の長女は
部活に大忙しで
一日家にいられる休日は
ほとんどない中
今日は久しぶりに
家族揃って丸一日過ごせました
それぞれ
サンタさんからのプレゼントに大喜びし
ひと息ついた後に
皆で買い物に出掛けたり
普段取り掛かれない場所の
お掃除をしたりと
ゆったりと過ごしつつも
家事もはかどった一日でした
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そんな中で
自分のアンガーログを振り返ってみると
開いた手帳のページには
何も書かれていませんでした
だからといって
イラッとしたことが
全くなかったかというとそういうわけではなく
何度か声を掛けたけど返事をしなかった娘
(漫画に夢中)
そういえばと思い出したものの中には
そのようなエピソードがあったのですが
わざわざ書き出すほどのものではなく
(そうだよね、夢中で読んでたから聞こえなかったか)
そんな風に感じたことを思い出しました
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結果的には一日
全くイライラしなかったわけではありませんが
多少のイライラは平気だったというか
「イライラしにくい状態であった」ことは確かです
それはきっと
自分の中に「マイナスな感情」「マイナスな状態」が
とても少なかったからだと思います
家族とゆったり時間を過ごせて
自分のやりたいこともできた
ということに加えて
子どもたちが機嫌よく過ごしている様子を
目の当たりにできたり
その雰囲気を共有できていた
それが私にとっての
「プラスの感情」「プラスの状態」につながるのだなと
発見した瞬間でもありました
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時間や心に余裕があると
自分自身の気持ちはもちろん
相手の価値観やふるまいに対しても
ある程度寛容でいられたりして
そうすることで
怒りへの耐性も上がります
※我慢するということではなく
まぁいいか、と許容できるという意味合いです
怒りに直面した時に
自分の気持ちをどのようにコントロールしていくか
そのことももちろん必要ですが
自分がどういう状態であれば
落ち着いて対処できるか
普段からムダにイライラしないで済むためには
どのような状態を心掛けておけばよいか
心穏やかに過ごせた日には
そんなヒントが沢山詰まっているような気がします
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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