気持ちの良いラリーというのは
とても心地の良いものです
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先日
とあるところに問い合わせをして
それに関して
何度かやり取りさせていただくことがありました
私自身は普段から
内容を確認したら
なるべく早くお返事をするように心掛けてはいるのですが
たまたまそのタイミングが合っていたのか
数日掛かるやりとりが数時間で終わりました
それは「たまたま」ではなく
スタートのやり取りから始まっていたような気がします
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たとえば
・何についての内容なのか(タイトルに明示)
・確定している内容と要検討の内容がはっきり線引きされている
・締め切り前にどのくらい時間の余裕を持っておきたいのか
・直接やり取りが必要な項目と電話が通じる時間帯
・トラブルが想定されるパターンとその対処について
こちらが後々確認していきたい内容が
はじめに提示されていて
(これはどうなんだろう)
(あれはいつ聞こうかな)
(流れの中で聞いていけばいいか)
そんな心配や不安は全くありませんでした
もちろん内容によっては
ここまでカッチリ決める必要はないのかもしれませんが
少なくとも私にとっては
好印象以外の何ものでもありませんでした
だからこそ
より少ないやり取り(手数)で
効率よくすり合わせができ
さらに心地よさまで味わえたのだと思います
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今まで
「タイミング」だけだと思っていたけれど
実はそうではなく
「タイミング」
「内容」
「分かりやすさ」
「情報共有とその設定」
それらがキレイに盛り込まれていたのだなと
自分自身のやり取りを見直すキッカケになりました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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